2020/02/05 19:37
【伝えたい事】
このショップブログ記事では、GetBetterスタッフがニッケルフリーベルトバックルを仕入れて販売することになったきっかけを紹介します。
【ニッケルフリーベルトバックルを販売するに至るきっかけ】
2012年頃に初めてベルトバックルでお腹が痒くなり、自分で色々と調べた結果...。見つけ出したのはアメリカのニッケルフリー製品オンラインショップからベルトバックルを購入するという解決策でした。ゴム製のベルトや高額な金属でできたバックルよりもそちらが最適だと考えたからです。
Nickel smartもしくはNo nickelで検索するとすぐにそのショップを見つけることが出来るはずです(別々のショップが表示されるが、運営は同じ)。
バックルが23.95ドル、日本への送料が5.17ドルだったため計29.12ドル。当時のドル円レートは覚えていないため、現在のレート(およそ1ドル110円)を適用するとおよそ3200円となります。が、このバックルに取り換えてすぐに腹部の痒みは収まりました。
2018年頃にそのバックルが壊れてしまい、再度同じアメリカのオンラインショップからバックルを購入。その時、これは金属アレルギーで悩んでいる他の方々にもおすすめすべきだと感じました。
とはいえ、アメリカ-日本間の送料なども考慮するとちょっとお高くなってしまう。そこで、自分でニッケルフリーベルトバックルを仕入れ、日本で販売するという選択肢にたどりついたのです。
【ニッケルフリーガチ勢はEN1811試験も行う】
実はEUでは金属製のアクセサリーなどによるニッケルアレルギー被害を少なくするため、それら製品に対してEN1811という規制および試験を課しています。試験の内容を簡単に説明すると、人工の汗に製品を浸して溶けだしたニッケルの量を計る、というもの。ある一定量(0.2 µg/cm2/week)以下のニッケルが検出された場合、試験をパス(合格)した製品となります。
当ショップのニッケルフリーベルトバックルは、仕入れた内の複数を試験用サンプルにして国内の試験場でEN1811試験を行い、0.2 µg/cm2/week以下のニッケル溶出量であることを確認済みです。
全ての方へ万全を保証するわけではありませんが、多くの方に満足して頂けるはずです。
【さいごに】
以上、ニッケルフリーベルトバックルにかける思いを紹介しました。ぜひお試しください!